2018年12月1日(土)に三重県伊勢市のいせシティプラザ2階で開催された伊勢ギーク・フェアに出展しました。みんなが自分で作ったものを持ち寄って展示する、技術・クラフト系の展示会です。
伊勢ギーク・フェアは、どちらかというと地元の人中心の小規模なイベントです。この日は岐阜県大垣市でOgaki mini Maker Faireも開催されていて、伊勢は都市部からのアクセスが悪いので*1出展者数がやや少なかったようです。似たようなイベントは日をずらした方が良いのに・・・。と言う声もちらほら(主にtwitter上で)聞こえていましたが、同じシティプラザの1階で「伊勢アート&クラフトフェア」というのが開催されていて、こちらと同日開催する都合などで日付が決まったのかなと、勝手に推測しています。*2
クラフト系の体験コーナーや、外でミニ四駆を走らせていたり、屋台があったり、野菜売ってたり、色々とコラボレーションして人を集めていたようです。この1階のイベントの集客もあったのか、来場者さんは子供連れのお母さんとか、孫を連れたおじいちゃんといった感じの方が(他の類似イベントと比べると)多かった印象です。
私の展示は、ゲームのコントローラーでピコピコ演奏できる自作の電子楽器、PicoPico-BOXでした。展示スペースとして「長机半分」を申請していたのですが、なぜか「長机2台」用意されていました。横方向にも奥行き方向にも2倍のゆとりあるスペース。
同じ室内にヒゲキタさんのプラネタリウムと立体映像のドームが設置されていました。中からは時折子供たちの歓声が聞こえていました。定番の人気ですね。
ヒゲキタドームのすぐ近くに鉄道模型の体験コーナーが。これまた大きいスペースを使った展示で、子供たちに人気でした。
ステージでは企画ものも。「いせヘボコン」ののぼりがあったので私は最初ヘボコンをやるものと勘違いしていましたが、開催されたのはヘボコンではなく普通の(?)ロボコンでした。ただし、参加者は小学生!
小さいロボットがライントレースしながら途中で課題をこなし、ゴールをめざす。ロボットはみんな同じような感じだったので、たぶんロボットプログラミングのコンテスト。
籠を編んでいる人や、似顔絵を描いている人もいました。他の技術系展示会では見ないような展示もあって面白いですね。
会場内をリモコン制御のロボットが走っていたり。
お茶コーナーがあったり。何かとゆとり(余裕)のあるイベントでした。
他にどんな展示があったのかは、下記サイトに写真を整理して置いていますので参考にどうぞ☟