おはこんばんちわ。この記事を書いた日はMaker Faire Kyoto 2021の開催日ですが、今年も新型ウイルスの暗躍によってオンラインイベントになったため(お察し)
5/1、2に開催予定のMaker Faire Kyoto 2021について、各地での新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、参加者の安全を優先し、オンサイトイベントの開催を中止、5/1にオンラインイベントのみを開催することといたしました。ご来場を楽しみにしていた皆さまにお詫びを申し上げます。#MFKyoto2021
— Make: Japan (@make_jp) 2021年4月16日
というわけで、前回の記事の続きで最近つくってたものの紹介です。こんな感じになりました。
自作電子楽器の演奏デモ。ドコがドの音なのかわかりにくいので迷いながら弾いてる(ぇ#MFKyoto2021 #作品発表 pic.twitter.com/BD83YO1M7K
— †ましぐれ† (@mashigure) 2021年5月1日
自作電子楽器の自動演奏機能デモ。京都に来たらたぶん一度は聴くサウンドを再現してみた。#MFKyoto2021 #作品発表 pic.twitter.com/nxm4fOsQjI
— ましぐれ (@mashigure) 2021年5月1日
3月末時点でも演奏できるものにはなっていたのですが、さらにパワーアップさせて、nanoKey2 の上に載せるフルカラーLEDと、それを隠す鍵盤カバーを3Dプリンターで作ってみました。
☟で、装着(貼り付け)
これで自動演奏機能がわかりやすくなりました。と言うか、LEDが光ってなかったらスピーカーから音が鳴ってるだけで楽器感皆無だったので、自動演奏と言うならこれくらいは必須だと気付いたので頑張りました。
ちなみにnanoKeyにLED載せるのは☟の動画の丸パクリです テヘペロ☆ (・ω<)
www.nicovideo.jp動画の作者は尊敬するSCL様です。尊敬してるって言っとけば許されると思ってゲフンゲフン
🎶🎹🎶
さてさて、今後の方針ですが、一度方向性を見直すべくしばらくこの楽器の開発はおやすみしようと思っています。しばらくイベントの予定もないというのはありますが、何と言っても演奏しにくい。nanoKey2の鍵盤幅ではそもそも演奏が難しいことはわかっていましたが、黒鍵の隙間をLEDで埋めてしまったことでどこがどの音なのかわかりにくくなってさらに演奏難易度が上がりました。特に、ショルダーキーボードスタイルで手に持って演奏するなら ほとんど鍵盤を見ずに弾けるくらいにしたいのですが、まぁ無理ですね。
☝一応黒鍵の部分は少し高くしてわかるようにしたつもりですが、わかりにくいことに変わりは無いですね。。。
演奏難易度の他、PCでプログラムを書いてRaspberryPiに持っていって動作確認をするのが面倒で開発効率が上がらなかったり、手に持って演奏するにはやや強度不足(本体の出来が悪い)などもあり、とりあえず一度立ち止まりたいと思います。
演奏はメロディーだけにして音ゲースタイルにするのが良さそうかなと今のところ考えています。試行錯誤しているうちにパクリ元オリジナルに近づいていく。
それでは今回はこの辺で。良い感じに改良出来たらどこかのイベントで展示とかしたいと思っているのでその時はよろしくね。ほななー('ω')ノ