しぐれめも

何か作る過程をメモとして残したり、あと雑記

44(ヨンヨン)でミニ四駆レースに初参戦しました

2023年5月19日にミニ四駆ショップ44さんで開催されたミニ四駆レースに参加しました。NT高の原の廊下最速以来のレース。44さんでのレースには初参加です。

B-MAX PDC 3200

参加したのは、44さんで定期開催されている「B-MAX 3200」と言う大会に、さらに「使用マシンPDC縛り」の追加ルールが適用されたレースです。

B-MAX 3200】パーツの加工が制限されたB-MAXレギュレーションに加え、ミニ四駆のキットとパーツが(タグに書いてある定価)合計3200円(税別)までの価格上限が設定されているため(私のような)初心者でも上級者と渡り合える余地がある面白いルールになっています。

PDCPDC Designworks(=やまざきたかゆき氏)が設計したミニ四駆の事。つまり、DCR-01DCR-02デュアルリッジJr.レイスピアーに加え、PDCステッカーを貼ったK4ギャンボー

ミニ四駆ショップ44、五月のコースレイアウト

☝私のミニ四駆「レイスピアー」。3200制限だと何かを諦めないといけない感じなのですが、私の場合はリア用FRPプレートを諦めた代わりにそれ以外はバランスよくまとめたつもり。

☝練習走行でのタイムは22.04秒。完走率は高くない...

☝奥が最大の難所、ジャンプからのスロープ登り。きれいに着地しないとコースアウトする。スピードを上げてスロープを飛び越えていくのが最善策らしい。何が起こってコースアウトするのかよくわからなくて、最初はフロントのブレーキスポンジが引っかかってるのかと思ったけど、動画を見てる感じやと、スロープ頂点の凸部にお腹をぶつけて弾かれている気がする。タイヤで着地したい。

☝第二の難所、ストレート途中の凸部でジャンプする。着地で不安定になると次のコーナーでコースアウトする。ドラゴンバック(竜の背)と呼ばれているらしい。スピードが速すぎると着地がコーナー直前になり飛びやすい。

レースの進行

1レースは基本2人(1対1)。先にゴールした方が勝ちですが、両者コースアウトの場合はレーン(スタート位置)を入れ替えて再戦。それでも両者完走しない場合は、サドンデス方式(両者リタイアの場合には、コースアウト地点までの走行距離が長かった方が勝ちとする方式)での再レース。両者敗退とはしない優しさ。

大会はトーナメントの第一ヒート、3グループに分かれて総当たりでレースし、最後に各グループの最多勝者が3人で決定戦を行う第二ヒート、再びトーナメントの第三ヒートの3段階の予選を行い、最後に各予選の勝者で決勝を戦う方式でした。

めっちゃレースするやんビックリ。2、3レースして終わりかと勝手に思ってましたが、最終的に10レースぐらいできました。

☝第一ヒート。緒戦から出番を迎える初参戦ワイ氏。しかし相手のコースアウトで初勝利を掴む。が、2回戦でくさP氏に敗れ敗退。

☝総当たりの第二ヒートでは(レース数が多いのでコースアウトしまくりはグダグダするからとかで)ジャンプがウェーブセクションに交換された。第三ヒートでは元に戻されたけど。

☝照明が反射して見にくいけど、3勝1敗でBグループ1位タイ。ビギナーズラックで勝ちまくり本人も驚き。しかしBブロック勝者決定戦でハヤシ@西院組氏に速度負け。第二ヒート決勝に届かず。

☝第三ヒート。

☝まさかの準決勝進出もコースアウトして終了。ヒート決勝は遠い。

まとめ

めっちゃ勝つやんビックリ。善戦できてよかったです。反省点ですが、2、3レースして終わりと本気で思っていたため充電器を持っておらず、途中で店長のRRヨシダ氏に充電器借りました(ありがとうございました)。電池が減ってくると速度が落ちてジャンプからのスロープ登りで弾かれるためそこそこ充電した電池が必須と言う感じでした。回り見渡したらみんな充電器持参してた。最近のミニ四駆ネオチャンプ(充電池)必須なのですよね。私がネオチャンプを買ったのは廊下最速直前の3月中旬なのでした。

余談ですが、エントリー前にスタッフさんに「レースに参加費用かかるんですか?」と聞いたら「参加費は無いです」とのことだったのでホンマかいなと思っていましたが、当日は通常と同じくコース使用料がかかったので、これが実質参加費ですね。入賞者には賞品も出るレース大会なので、参加費無料のはずがないと思ったけど、そういう訳です。

☝定員12人のはずが14台エントリー(?)。お疲れ様でした。

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追記

帰ってから気づいたけど、リアのローラー取付部にひびが入ってた。

最後のレースで変にコースアウトしたのでその時かな?