8pinoっていう小さいTrinket互換のマイコンボードが発売されたので、とりあえず購入したものの、Windows用ドライバの導入に苦労したのでメモ。
Adafruit Trinketを使ってHID(キーボード)を作る - ばかおもちゃ製作所
Trinket - densikit.com and the arduino variants
結果的に、この2つのページが役に立ちました。ので、このページはここの説明を補足する感じです。
まず、AdafruitのページからDLできるドライバは、そのままinstaller_x64.exe(installer_x86.exe)を実行しても、黒いウィンドウが一瞬出てくるだけで無意味です。このプログラムはコマンドラインから実行できませんって表示がでてすぐ消えます。ドライバのDLが完了したら、まずは8pino(USBケーブル)をPCに接続します。(Windows8の場合はその前に設定を変更して、署名なしでもインストールできるようにする)
で、USB刺せども刺せども認識できませんでした。となることがある。
コントロールパネルのデバイスとプリンタに名前が出てこないときは何をやってもダメ。刺し直し!(ちなみに左のは私が使ってるワイヤレスマウス)
ちゃんと認識されると、Trinketの自動インストールが始まり、そして失敗する。そのあと確認すると名前が出てきている。これで初めてドライバのインストールができる。
右クリックからプロパティでドライバの更新を実行し、ドライバの場所を指定(ダウンロードしたやつ)するか、デバイスマネージャーからTrinketを探して同じように手動でドライバを導入する。
完。
これで私は8pinoにスケッチを書き込めるようになりました。
ところで、8pinoがデバッグ用のシリアルを持っていないからだと思うけど、認識されていてもシリアルポートのところに出てこない。普通のArduinoとは仕組みが違うことを改めて実感(だから苦労している...)
(言語設定がドイツ語なのはつっこみ不要)