8pinoでいろいろ試したので、おぼえがき。
■電源
8pinoを自作回路に組み込むなら、電池駆動させるわけですが、8pinoにはぱっと見てVin的な端子はないわけです。でも裏を見てみると
「VCC」「GND」「VUSB」の3つの電源端子が出ています。ここで、USBの5VにつながっているVUSBに定格の電源をつなぐと動きます(5Vをここに印加して動作確認済み)。電池とUSBを両方つないではいけないので気をつけましょう。
と、いうわけで、
これをこうして
こうじゃ!
電源端子を9番目のpinとして外に出すとつかいやすい気がするのです。8pin+1で8pino+とでも呼んでみる?
■シリアル通信とか
8pinoはUSBでつないでもシリアル通信できないのですが、ソフトウェアシリアルは普通に使えるので、USBシリアル変換モジュールを用意すればデバッグに使えます。AD変換したセンサ値を知りたいときに便利。
AD変換といえば、8pinoのGPIOのピン番号は違うっていうのにさっきハマりました。#2のポートだからanalogRead(2);ってすると間違い。#2はA1なのでanalogRead(1); Arduino Unoとかだと、そもそもIOピンとADCのピンが区別されているので間違えないのですが、ついうっかりしていました。