2018年11月2日(金)~4日(日)に台北市 華山1914創意文化園區にて開催されたMakerFaire台北2018に、Nico-Techのメンバーとして出展しました。と、いう訳で。遅ればせながら前回自分たちの展示を紹介した続きです。Maker Faire 台北2018の会場を見て回って気になった展示をちょっとだけ紹介します。
↑顔が大きく見える箱。たまたま通りがかった個性的な2人組がかぶってるところ。
会場全体図。去年は屋外にずらっとテントを並べて展示がありましたが、今年は屋外展示はGの部分だけ*1。去年アート系の企画展示(?)をやっていた部分(E・F)も使って、頑張って中に詰め込んだ感じです。A区がSTEAM教育系、B区が芸術系、(C区はグッズ売り場、)D区がインタラクティブ系といった具合にテーマ分けされています。今回は申込の時に動画の提出が求められたので、スタッフが申込の内容と動画から全ブースを分類して割り振ったんでしょう。たぶん。
私たちNico-Techが展示していたE・F区(1階と2階)は、周りがほぼ全部学校関係のブースだったのですが、代表の高須さんがプレゼンしている動画を提出したので、その動画を見て教育系と判断されたのではないかと勝手に推測しています*2。
A・B区*3の入口入ってすぐに鎮座している木馬創客さんの展示。大きい龍(?)が動く様子は圧巻。
明らかに目玉展示っぽいけど、写真では伝わらない。ムムム...
こちらもAB入口目の前の恐竜。すごく目立つ。やはり大きいは正義。
B区の出口付近にいたダンボール百式。私はガンダム詳しくないのですが、Nico-Techのだれかが「ガンダムの中でも百式を作るっていうのは、台湾人わかってるな・・・」みたいなことを言っていた。そして目立つ。やはり大きいは(ry
VRどじょうすくい!?どじょうすくいとか日本人かよ。と思ったらやっぱり日本人だったらしい。
みんな大好き光る棒。
これはD区にあった風船のクレーンゲーム。D区はゲームで遊べる展示が多かった。射的みたいなのとか、イライラ棒とか。
こちらもD区、Makers from HiroshimaさんのIoTクソゲーうちわdeファイト。うちわでより強く仰いだ方が勝つ対戦ゲームです。 この展示の方々が、その後NT広島を企画することになるとは、この時はまだ知る由もなかった*4。
E区で人気を集めていた展示、手をかざすと音が鳴る楽器です*5。
F区にはロボットのデモ展示やワークショップ、micro:bit Champion Schoolという色々な学校の生徒さんがmicro:bitで作った作品を展示するコーナーがありました。micro:bitの展示をしている生徒さんの中には、香港の学校から来ている方々も居ました。国際的ですね。
まだまだ展示は色々ありましたが、今回のレポートはこの辺で終わりにします。気になった方は来年のMaker Faire 台北に行きましょう ('ω')ノ
☟撮った写真を整理して置いています。
【余談】
渡航直前まで台風の接近にひやひやしていましたが、結果的に台風26号はフィリピンに上陸して弱体化し、台湾の手前でそれて消滅。滞在初日は雨でしたが、日を追うごとに天気がよくなりました🌞