しぐれめも

何か作る過程をメモとして残したり、あと雑記

Maker Faire Kyoto 2021は京都府で開催されませんでした

おはこんばんちわ。この記事を書いた日はMaker Faire Kyoto 2021の開催日ですが、今年も新型ウイルスの暗躍によってオンラインイベントになったため(お察し)

 というわけで、前回の記事の続きで最近つくってたものの紹介です。こんな感じになりました。

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NT京都2021は開催されませんでした

御覧の皆さんおはこんばんちわ。この記事を書いた日は春分の日の翌日な日曜日で、例年ならNT京都が開催されていたであろうお日柄ですが、今年も新型ウイルス(お察し)

と言うわけで、本来なら西院で展示していたであろう今作っているやつの進捗報告です。こんな感じの自作電子楽器ができつつあります☟

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活動計画2021

しぐれめもをご覧のみなさん、おはこんばんちわ。日ごろからイベント出展報告しかして来なかったこちらのブログは、新型ウイルスの暗躍によりイベントが無いので順調に更新が滞っております。が、それではブログの持ち腐れになってしまうという事で今年の活動計画でもお知らせします。

イベント出展計画

イベントが無いと書いた直後ですが、何と5月に『Maker Faire Kyoto 2021』が開催される予定です。

makezine.jp

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NT鯖江2020に出展しました

10月3日・4日に福井県鯖江市で開催されたNT鯖江2020に出展してきたので報告です。

j.nicotech.jp

土曜日の特急サンダーバードでお昼過ぎに鯖江に到着、まっすぐに目的地へと向かいます。

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いました!かわいいですね。

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【直前告知】NT鯖江2020に出展します

新型ウイルスによりイベント自粛が続いていましたが、ついに最近は小規模ながらイベントを開催するところがでてきましたね。と、いう訳で。私にとって2020年最初で最後のリアル出展*1のお知らせです。10月3&4日に福井県鯖江市にて開催されるNT鯖江2020に出展します*2。なお、私の出展は4日(日)だけです。

nt.sabae.cc

あまり長距離を移動するとウイルスを拡散する可能性がありよくないのかもしれませんが、私が住んでいる府から見て福井県は一応「隣県」なので出展しても良いと判断しました。出展者さんも来場者さんも北陸の方が中心かと思いますが、よろしくお願いします。

私の展示物は、光るJack-o'-Lanternネギ振り璃奈ちゃんボードの予定です。璃奈ちゃんボードは持ち運び展示にする予定です。

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いつもは『自作の電子楽器を来場者さんに自由に触ってもらえる状態で展示します』というのが私の出展スタイルなのですが、パンデミックな今は『不特定多数が触れる展示』はあまりよくないのではないかと思い、来場者さんは触らない、見るだけ展示とすることにしました。よろしくお願いします。

余談ですが、鯖江という街は北陸新幹線敦賀まで延伸されても新駅ができない&並行在来線第三セクター鉄道化するため、2023年の春(予定)以降、JRの路線図から鯖江が消えてなくなり今までより行きにくくなります。新線の開通で不便になるなんて鉄道行政間違ってるんじゃないですか なのでサンダーバード一本で関西から遊びに行ける今のうちにちょっと鯖江観光でもできたら良いなと思います*3

*1:現時点ですでに年内開催のイベントは告知が出揃っていると思うので、本当に最初で最後のはず

*2:※当日の体調などによっては、出展を取りやめる場合があります

*3:感染予防には最大限の注意を払いますよ!

NT金沢2020に出展(?)しました

郵便受けに何やら大きいものが刺さっていると思ったら

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NT金沢2020のカタログでした。今年のNT金沢は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて現実世界での開催を中止し、その代わりに参加者の作品紹介記事を集めた1冊のカタログが制作されました。寄稿したのは3カ月前でしたが、それが忘れたころに届いたのでした。

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【読書感想】揚げて炙ってわかるコンピュータのしくみ

『揚げて炙ってわかるコンピュータのしくみ』を読み終わったので小学生並みの読書感想文です。

gihyo.jp・・・インパクトのあるタイトルですね。ICチップをいたぶりたい人のためのマニアックな本かな?誰が買うんやろこの本。とか思いつつ購入して読ませて頂きました。

この本の主題はどうやら「ブラックボックス化したコンピュータの中を覗く」事の様です。高度化したコンピュータは仕組みが分からないけど使えるものになった。でも、何かトラブルがあった時なんかには中身を知っている方が解決が近いよと。そして「中を覗く」ための手段の一つが「揚げて炙る」こと。ICチップをいたぶるのが目的ではなかったのです。

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 この本は、知識の隙間を埋めてくれる様な内容になっていました。2章ではソフトウェアから少しづつ中を開けるように掘り下げて、3章ではハードウェア(半導体)から少しずつ上位に向かって解説されています。半導体があって、トランジスタができて、組み合わせで論理回路ができて加算回路ができて・・・ 半導体論理回路、CPUの仕組み、プログラミング、と言った各要素技術は知っているけど、その間のつながりはよく知らなかったりするのですが、この本を読むことで、ソフトウェアを記述しているプログラムの1行が最終的にトランジスタをON/OFFして電流が流れるまでの仕組みが頭の中で1本の線につながる。そんな感じです。そして4章で揚げて炙る。

という訳で、読んだ感想は『意外と真面目なコンピュータ解説本だったわ』です。一発ネタ的な書籍ではなかったのか・・・!